TV観戦記 アルビレックス新潟対サンフレッチェ広島

新潟は残留をかけた試合・・。相変わらずサポーターがたくさん入っている。
そして・・・久々の解説玉乃淳!!(笑)
8分 新潟の鈴木武蔵が抜け出し、広島DF野上を抜き、シュートするものの角度がなく止められる。
野上もあきらめずついていってシュートコースを消していた。
20分 柴崎がパスをカットして、柴崎からボールを受けたウタカのゴールで広島先制!!
この時点で、名古屋も1点リードされているので、このままいくと名古屋降格。新潟残留。
広島は先制してから手堅くゲームを展開する中で、新潟も何度かチャンスをつかむ。
そんな中、名古屋が2失点目。
後半も広島が優位に展開。名古屋が1-3で負けているせいか、
新潟は全体的に押しあがるということもなく、前線だけが積極的にプレスをかけて、間延びしている。
80分すぎて、名古屋が2点リードされている展開なので、守備を固める新潟。
来季のためのゲームをやらずに今季の残留のためのゲーム。
それでも、現実的でいいんじゃないだろうか・・。
でも、ホーム最終戦なのに、サポートに勝利を届けることを諦めるのはね・・。このまま1-0で広島の勝利
鈴木武蔵(22歳)
スピードで抜け出しチャンスを作った。
ドリブル突破はスピードもあり迫力があるのだが、サイドに流れる傾向にあり、シュートコースが狭くなりゴールに結びつかない。

野上結貴(25歳)
鈴木武蔵に手を焼くシーンもあったが、前節よりは攻守に安定している感じがある。これが来季につながれば・・。

解説 玉乃淳
新潟に向かう新幹線で自分だけは成長していないと自問自答したらしい玉乃さん(笑)
オリジナリティあふれる解説に鬱陶しいくらいのサッカー愛が持ち味。
22分ごろ アルビレックスが先制されると天気が悪くなったと言い張る。
アルビレックスの調子の良しあしで天気が左右されるらしい(笑)
リードされていても後半から守る新潟のサッカーに「世にも不思議な最終戦」とはよく言ったもの・・(笑)