1節 チェルシー対バーンリー

バーンリー・・昨季残留したとはいえ、今季も残留が目標のチーム。
むしろ、最近少なくなった古典的なブリティッシュスタイルを貫くプレミアリーグのチームと言ってもよい。

序盤から当然チェルシーペース。そりゃそうだ。
アザール、ペドロらを怪我で欠き、アブラモビッチ会長の離婚で大型補強も望めない中でも、
ウィリアンやグラナダからレンタルバックされたボガなど代わって入った選手もまずまずの動き・・

なんて思っていたら、14分にチェルシーのキャプテン・ケイヒルが一発レッドで退場。
17分にはボガに代わってクリステンセンが出場。DFが1枚欠けてしまったからしょうがない・・・。

こうなるとバーンリーペースになる。

右サイドから上がったクロスをウェールズ代表ヴォークスのボレーが決まって
24分 バーンリー先制!!
さすがのチェルシーも動揺しているか・・。

でも、徐々に本来の姿を取り戻しつつあるチェルシー 
中盤のカンテとセスクがそれぞれの持ち味を発揮すれば1人足りなくても何とかなる。
特にカンテが2人分動くのはいつものことだし・・・笑 
あとはセスクが決定的なパスをすれば・・。

ただ、フィニッシャーがいない・・。バチュアイ・・・消えている場合じゃないぞ!!

なんて思ってたら、左サイドバックのウォードがワンツーで抜け出してそのまま角度のないところをシュート
38分 ウォードのゴールでバーンリー追加点!!

これは厳しい・・。
さらに FKから変化をつけてデフールからあがったクロスにヴォークスが頭で合わせて
41分 ヴォークスのゴールでバーンリー3点目!!
ホームのチェルシーサポーターも沈黙・・。

優勝チームの割に下馬評が低かったとはいえ、初戦からこんな試合になるとは・・。
前半終了とともにブーイング・・。

後半開始からもブーイングとともにスタート。
48分 ウィリアンが右サイドで仕掛けるが・・これは相手DFに防がれる。2人行っているからなー
バーンリーのヒートンはセービング技術は一流のGK。

57分 チェルシーはバチュアイに代わってモラタが入る。
最初からモラタにしておけば・・。
そして、ファーストタッチからいきなりシュート。 大きく外れたけど、シュートモーション早いし、
この状況なら打っていくしかない。
60分 ウィリアンが倒されて、絶好の位置でFKを獲得。でもアロンソのシュートはヒートンがセーブ。
結構いいシュートだったけど・・。

63分にはモラタが倒されて 右の角度のないところでFKはダヴィド・ルイスがクリア・・・じゃなかったシュートが大きく外れる・・クリアしたのかと思ったけど。

68分 ウィリアンの右からのクロスをモラタが頭で押し込んで
チェルシー 1点返す!!
72分 クリステンセンのシュートをモラタが押し込んでオフサイド。モラタ触ってなかったらゴールだったんじゃ・・。

78分 セスクから右サイドにいたウィリアンに出して、クロスが出るもののDFにはじかれてCK
CKのこぼれ球をカンテがシュートもわずか外・・。

チェルシーあともう少しで・・・というところで
80分 セスクが2枚目のイエローで退場。
オワタ( *´艸`)

そして、2節のスパーズ戦はキャプテンと司令塔なしか・・。

試合はカンテ大先生がこの時間で中盤の広いスペースをカバー。

それでも、モラタがロングボールを頭でそらして、ダヴィド・ルイスが決めて

88分 チェルシー2点目!!
でも、9人でさらにもう1点はきつかった・・。

試合終了
3-2でバーンリー勝利!!