Jユース杯決勝 サンフレッチェ広島ユース対FC東京U-18

注目の一戦
東京U-18はJ3の試合のためトップ昇格組など主力数人不在。
広島ユースはトップチームのオーストラリア遠征に帯同してこちらもトップ昇格選手と主力数人不在。
広島ユースが優位に進めるもののFU東京U-18も3年のFW松岡のドリブルなど個人技で打開してくる・・。

25分 1年生ボランチ松本のゴールで広島ユース先制!!
今大会初出場の1年生が素晴らしいミドルシュートを決める。
45分 3年生FW山根のゴールで広島ユース追加点!!
後半 FC東京U-18は久保が途中出場。
49分 3年生FW松岡のゴールでFC東京U-18が1点返す!!
51分 3年生FW半谷が倒されPKゲットして、自身で決めてFC東京U-18が同点!!
雨が強くなっていくなか、FC東京U-18が後半優位に進める。
広島ユースが中々ボールを奪えない・・。
それでも、雨がやみ一進一退に・・。
そのまま延長になり、
106分 久保のドリブル突破から出したパスを2年生DF荒川が決め、FC東京が3点目!!
その前に広島ユースに決定的なチャンスが2度あり、それを決めきれなかったのがいたかった・・。
そのまま終了 3-2でFC東京U-18の逆転勝利・・。

広島ユース
大迫 敬介(GK・2年生)
U-19日本代表にも召集されたことのある期待のGK。
思い切りがよすぎて飛び出しすぎてしまうようなこともあるが、セービング技術はさすが。

東 俊希(MF・1年生)
左WBで出場。U-16日本代表にも呼ばれたことがある。
クロスの精度も高く、攻守に貢献。

山根 永遠(FW・3年生)
トップの位置でプレー 今大会9点目のゴールを決める。
元広島の山根巌さんの息子さんとのこと。身長は低いが、
テクニックがあり、ストライカーとして魅力的な選手。
大学サッカーでの成長次第ではプロでも活躍できそうな感じがする。

松岡 瑠夢(FW・3年生)
ボールのもらい方、トラップなど基本的な技術が高く、突破力もあるFW。
マインツの武藤の様に大学で成長して

平川 怜 (MF・1年生)
有名人なので(笑)ボールの扱い方、長距離のパスの精度など技術が高いチームの中でも特に光るものを持っている。

久保 建英(FW・中学3年生)
有名人なので2(笑)3人に囲まれても突破するとか、さすがなプレーもあった。
やはり、ボールを持ち、何人も相手をひきつけるからこそ、味方のチャンスができる。
というのが、今のところの彼の持ち味だろうか。