1節 SC相模原対AC長野パルセイロ
昨季途中から安永監督就任でさらに勝てなくなったSC相模原がどれだけチームとして形になっているか・・。
177cmとGKにしては小柄だけど反応は良し。
その後は・・・一進一退というか・・・どちらも決め手に欠けるというか。
パルセイロは割と早いボール回しからチャンスを作る・・ということまではできるし、ボールを持ててはいる。
両サイドバックも高い位置まで上がってくるし、ロングボールで一気にいく・・ということもできる。
相模原はシンプルに弾き返すといった形で攻められていてもカウンターにつなげるというわけではないようだ。
攻撃時は両サイドバックも高い位置に上がるけど、サイドから崩すという形にこだわってい訳ではなさそうだ。
後半になっても、パルセイロがボールを持ち優位に試合を進める。
だが、相模原はしっかりと守備を固めてゴールは割らなせない。
ボールを奪ってからカウンターにつながれば、もう少し展開が変わるのに・・。
57分 ボールを奪ってから菊岡が持ち上がり、右サイドバックの辻尾があがりチャンスになる。
ちょっと時間がかかったせいで決定的なシーンにはならなかったが、相模原としてはいい形でのカウンターになった。
しかし・・・相模原はサムエルが不用意にファウルを犯してFKに・・。
59分 東のFKがポストに当たり、これを松原が折り返し勝俣が押し込んでパルセイロ先制!!
その後は相模原も積極的に攻撃を仕掛けるが・・。
ガブリエウ→久保→普光院とつながりチャンスとなる。
シンプルにつながればチャンスを作れるのに・・。
このまま試合終了 1-0でパルセイロ勝利。サポーターのためにも昇格目指して頑張ってほしい。
相模原は・・・安永監督頑張れ!!