5節 ロアッソ熊本対大分トリニータ

個人的には今季のロアッソは期待できるんじゃないかと思っていた。
トリニータもJ2復帰してどのくらいやれるのか注目していた。そんな試合。
5節目にして両チームの試合を今季初めて見るといのはご愛嬌。そうご愛嬌(笑)


前線からのプレスとディフェンスラインを高く上げることに序盤からリズムをつかむロアッソ
ただ、前線からのプレスを躱せると当然ピンチになる。
なので、ボランチの上里が5試合目にしてイエローの累積3枚目。
躱されたらファウルしてでも止めなきゃいけないからね。

序盤は圧倒した展開だったが、徐々にパスワークで相手を躱しリズムをつかんでいくトリニータ
パスをつなぎ徐々に押し込んでいけば、チャンスも生まれる。
特に右サイドの小手川。テクニックがあり、パスの精度も高い。

44分 右サイドから崩し、最後は伊佐のゴールでトリニータ先制!!

後半になっても、前線からのプレスを躱されピンチを招くロアッソ
トリニータは後ろの選手が追い越したり、動いてスペースを作ることもできるので、スムーズにつなげられる。
FWの三平が何度か決定的なシーンを迎えたが、決められず。上位を狙うならここが課題か。

ロアッソはチーム全体で守るという意識はあるのだが、攻撃は嶋田の個人技は中々のものだが、
チームとしての形がまだ見えないか・・。
それと中央の守りは良いのだが、サイドを簡単にやられすぎているのが気になる点。

ということで、1-0でトリニータの勝利。