3節　ギラヴァンツ北九州対セレッソ大阪U-23

JリーグでもトップクラスのGKがJ3のゴールマウスを守る。これは面白い。

セレッソ U-23はどの選手が目立つか見てみたい。

北九州は左サイドハーフの茂に注目。

昨季、大卒1年目で奈良クラブでJFL新人王とベストイレブンを獲得。15得点を挙げている得点力に期待。

18分　ギラヴァンツは左サイドから茂がドリブルでカットインからの低いクロスはCKに逃げられる。

スピードがあっていい突破だった。

ただ、その後右サイドでもチャンスを作っていた。頻繁にポジションチェンジをして突破を図る選手なのだろうか？

セレッソも左サイドを崩し、最後は沖野のシュート・・は、バーに当たる。

セレッソは割と縦に早いサッカーという印象。

セレッソは16歳のCB瀬古が中々良い印象。

池元、小松の実績あるギラヴァンツの2トップ相手に負けていない。

前半終盤になってから、ギラヴァンツにいくつかのチャンスがあるが、小松が決められず・・。

後半　

セレッソは左SBの温井が粘り強い守備と正確なクロスで存在感を見せる。

ギラヴァンツの右SB弓崎との攻防はなかなかの見ごたえがある。

そして、セレッソの岸本のヘッドをギラヴァンツのGK山岸が好セーブしたと思えば、

これは固い試合になるぞ・・・と思いきや、

60分　小松のシュートをキム・ジンヒョンがはじいたところを池元が押し込み、ギラヴァンツ先制!!

あら・・・あっさりと（笑）　セレッソの守備陣の寄せが甘かったかな・・。こぼれ球も反応してなかったし。

その後もキム・ジンヒョンのファインセーブがあり、追加点は与えなかったセレッソ。それだけに失点が悔やまれる。

注目していたギラヴァンツの茂はなかなか良かった。あわやというシーンもあったし、今後も期待したい。

セレッソでは左SBの温井がよかった。

以上。