徳島ヴォルティス対名古屋グランパス

風間サッカーで変化中のグランパス対ハイプレスサッカーのヴォルティス

序盤はヴォルティスがチャンスを多く作る。高い位置でボールを獲れていることが要因。

25分　ヴォルティスの渡が抜け出してシュートもグランパスのGK楢崎がこれを防ぐ。

27分　これまた、渡りのコースをついたシュートを楢崎が防ぐ。41歳のベテラン恐るべし。

その後も攻め続けるヴォルティス。後半に入っても、楢崎のセーブで何とかしのぐグランパス。

防がれても果敢に攻めるヴォルティスは、右サイドから崩し、クロス

59分　左SBの馬渡が決めてヴォルティス先制!!

馬渡は相変わらずいい選手。運動量あって、きっちりゴール前にも顔を出せる。

しかし、これまで防戦一方のグランパスだが、すかさず・・・

60分　フェリペ・ガルシアのゴールでグランパス同点!!

その後はグランパスが攻めるシーンが増える。さすがにヴォルティスの足が止まってきたか・・。

徐々にリズムをつかむグランパス。

77分　永井龍のゴールでグランパス逆転

ヴォルティスも代わって入った山崎にチャンスが何度か回ってくるが・・・決められない。

カルリーニョスからのクロスをヘディングで合わせたシーンは決めたかった・・。

それでも・・。馬渡が高い位置で奪い、杉本に低いクロス・・・杉本が落として・・

83分　渡のゴールでヴォルティス同点!!

ここを追いついたのは大きい!!　エース渡もいいゴールだったが、ボールを奪ってすぐにクロスを出した馬渡いいね。

両チームともにチャンスはあったが・・・このまま2-2で試合終了

思っていたよりも、グランパスがチームとして機能していなかった。

そして、思っていたよりもヴォルティスがアグレッシブでいいチームだった。