23節 サンフレッチェ広島対ヴァンフォーレ甲府

大事な残留争いの1戦。

序盤は、サンフレッチェが仕掛けるが、徐々にヴァンフォーレがラインを上げ、
高い位置でコンパクトに攻める時間帯が増える。

ただ、全体的にはサンフレッチェのチャンスの数の方が多い。

22分 丹羽のクロスからパトリックのヘッドはポスト・・。

ただ、押されているときは全員できっちり下がってスペースを潰すのでサンフレッチェの攻撃陣がゴールを割れるかどうか・・。

シュートは打つけど入らない という得意のパターンに陥る可能性大だろう。

前半はスコアレスで終了

青山を起点にいい攻めをしていたけど0点。
ヴァンフォーレは我慢して我慢して相手がつかれてきたところを攻める。
これで、前節のコンサドーレ戦も引き分けにできた。

ヴァンフォーレは後半開始にリンスが交代で出場。
流れを変えられる選手だと思うので、怖い。

案の定 リンスが斜めに入ってシュートなどヴァンフォーレが我慢しつつチャンスを窺う。

決定的なシーンを作れない。ラストのところで雑になり、ゴールがつながらない。
そんなサンフレッチェだったが、
アンデルソン・ロペスの突破からこぼれ球を柴崎が押し込み

71分 サンフレッチェ先制!!

ここから、ヴァンフォーレが猛攻

80分 クリアしたボールをパトリックが落として青山のスルーパスを受けてGKと1対1になったアンデルソン・ロペスのシュートははじかれる。

追加点を取れないのが今のサンフレの難しいところ。

攻められながらもカウンターを絡めながら守るサンフレ
あれ?交代枠1つもつかってないけど?

柏とかアンデルソン・ロペスに怪我を抱えてているパトリックとかをそのまま使う・・・・

それでも・・・このまま試合終了 1-0でサンフレ勝利!! ホーム初勝利!!

良かったけど、ダメージが心配。特にパトリック。

サンフレは次の相手が直接対決となる大宮アルディージャ

何とか、残留目指して頑張ってもらいたい。