10節 アルビレックス新潟対大宮アルディージャ
開始直後・・いきなり大前のシュートがバーに当たる。
アウェーでありながら、アグレッシブなアルディージャ
トラップで相手を躱してシュートはさすが大前。
その後もセットプレーからチャンスを作る。
アルディージャの場合は、攻撃はいいので守備の形。
守備から攻撃への形が問題。
アルビレックスはボールは持つんだけど、攻撃の形が見えない。
というわけで、アルビレックスの攻撃が良くないこともあるが、
河本が復帰したアルディージャの守備陣が安定している印象がある。
山越もよかったんだけどね。高さあるし。
カバーや周りの選手との連携といったところでは河本の存在感は大きいか。
アルビレックスは中々シュートまでいかない。
対するアルディージャは今季、一番の出来なんじゃなかろうか?
中盤でボールを奪えているし、危険なシーンもほとんどなく、
もう少しで得点というシーンを何度も作った。
でも得点は取れない。
後半
アルビレックスは左サイドの安田と小川でチャンスを作る。
小川のシュートはGKの正面だったが、良いシーンだった。
しかし・・・
48分 大前がFKを決めてアルディージャ先制!!
何とも綺麗なFKでした・・。
反撃したいアルビレックスは前線の動き出しが少なくて、ボールが入らいない・・・。
相手ディフェンスラインの前で動いてマークをずらさないと難しい・・。
アルビレックスは最後まで単調な攻撃に終わり・・・
1-0で大宮アルディージャの勝利
注目選手
原輝綺 右サイドバック 19歳の高卒2年目の選手
元々はボランチでプレーしていて印象が良かった。
この試合での印象はあんまり・・・粘り強い守備をしてはいたが・・・。
奥抜侃志 左サイドハーフ 18歳のユースから昇格のルーキー
左サイドでボールを持って突破できるドリブラー
60分に決定機を迎えるが、シュートは大きく外れる。バウンドしたボールだったので難しかったか・・。
69分に交代
攻撃的で自分で突破できる。どんどん前に上がり、
アグレッシブな守備もよい。