3節 横浜Fマリノス対サガン鳥栖

監督が交代して斎藤とマルティノスの両翼を失ったマリノスに注目していたら・・・

サガンが前線からのプレッシャーがきき、優勢 

早くも試合が動くマリノスの天野の自陣深くのバックパスをチョ・ドンゴンが奪い、そのままゴール
12分 サガン先制!!
マリノスは簡単にボールを奪われている印象。
2人のCBと下がってボールをもらいに来る中盤の選手のところにプレッシャーをかけられなかなかつながらない。
サイドバックが高い位置を取っているので、奪いどころになっているのだろう。

38分 マリノスのGK飯倉がPA外でボールをキャッチしてFK カードは出ないんだ?
セットプレー時の主審の交通整理の時間が長い・・。

後半に入り、 マリノスは中町に代えてバブンスキーが出場。少しだけボールが落ち着くようになったか?
それでも、高い位置で奪われてカウンターを食らうシーンがある。
イバルボが抜け出して中澤と1対1になったシーンなど、危険な場面は多い。

さらに崩されたシーンではないが、PA内でボールが天野の手に当たりPK
56分 これをイバルボが決めてサガン2点目!!

天野が2失点に絡んでしまう・・。

マリノスは伊藤とイッペイシノヅカが入る。
イッペイシノヅカがサイドから突破してクロスを出す。味方に合わなかったが、
こういうシーンも久々。

ここから、マリノスの攻撃が活性化する。70分すぎているが・・。

右サイドから崩して最後は遠藤のシュート・・・これはバーに当たる。
フリーで受けたのに・・。
87分 左サイドのクロスをウーゴ・ヴィエイラが押し込みマリノス1点返す!!
遠藤のシュートが決まっていれば・・と思えてしまう展開。

このままサガンが守りきり試合終了
2-1でサガンの勝利!!



注目選手

遠藤渓太
スタートは右サイドだったが、左サイドにポジションチェンジしてサイドで起点・・というにはボールをもらえず、
決定的な仕事・・・ということもなく・・。後ろでボールを失うシーンが多すぎてボールが入ってこない・・。
終盤にはポストに当たるあわやゴールのシーンもあったが・・。

攻守にそれなりの存在感はあった。原川のFKに頭で合わせたシーンや
終盤で抜け出したシーンのどちらかがゴールに直結していれば・・。