J2・J3入れ替え戦1st 栃木SC対ツエーゲン金沢

どちらも、まずは失点をしないことを意識し、
前からプレッシャーをかけてショートカウンターにつなげたいというサッカーを展開。
なので、膠着した展開が続く・・・。
栃木SCの方が優勢だと試合前には予想していたんだけど・・。(金沢にはない計算できる得点源がある)
35分過ぎから、徐々に栃木の方がセカンドボールを拾えているが、中々チャンスにつながらない・・。

このまま前半終了・・。
後半に入り、栃木がセットプレーからチャンスを作る・・。FKから裏を取った大石がシュート。
金沢のGK原田がこれをセーブ・・。
金沢も熊谷アンドリューが起点となりチャンスを作ることができてきた・・。
72分 右SBの馬渡がやっとサイドをあがりチャンスを作る。
札幌戦はすごくよかったのに・・。
74分熊谷アンドリューが起点となり、右サイドを駆け上がった馬渡がシュートもはじかれCK・・。
金沢が勝つには、馬渡が右いサイドをあがってチャンスを作るという形があるのとないのとでは全然違うと思う。
金沢が相手のミスから安が抜け出しGKと1対1も・・決められず・・・。
これは決めなきゃ・・。
このままドローで終わると思いきや・・・
89分 CKのこぼれ球を小柳が押し込み、金沢が先制!!
このまま試合終了・・金沢が1-0で勝利。これでJ2残留か近づいた。