9節 サンフレッチェ広島対サガン鳥栖

連戦続きの影響か両チームともに序盤からミスが目立つ試合となった。
もちろん、気温の高さも要因だろうけど・・。

動きはサガンの方が良く、前線から連動してプレスに行けている。

28分 サガンはサイドから崩してマイナスのボール。これをフリーで受けた原川のシュート・・・

これはバーに当たるが・・・完全に崩したシーンだった。

前半はサガンのペースと言っていいのじゃないだろうか?
惜しいシーンもあったし、前から積極的にプレスをかけて決定的なシーンは作らせてない。

サンフレッチェは・・・前半は相手のリズムで作らせておいて、後半疲れてきたところで・・・
というパターンは多いが・・。

後半

後半もサガンペースで展開。

サンフレッチェは前線からのプレスがいまいちといったところか。
少し押し込まれている時間が長い。
54分 渡りに代えてキープ力があるティーラシンが出場
今日の渡は前への意識が強すぎたか・・・。
早速、56分 ティーラシンがPA付近でボールをキープして、最後は稲垣・・
稲垣のシュートはバーの上・・。
攻撃の形はできてきた。

61分 サンフレッチェはさらに稲垣に代わって吉野が出場
今日の稲垣は運動量が少なかった。稲垣にしては。さすがにお疲れといったところか。

66分 サガンは原川に代わって田川が出場
原川は前半に決定的なシーンを作ってはいたが、後半はあまり目立ってなかったからか・・。
イエローももらっているし。

70分すぎてから、サガンの運動量が落ちる。
ここにきて、サンフレッチェの時間が続く・・・

そして

80分 サンフレッチェは時間をかけてボールを回して、和田がPA内のティーラシンに縦パス
ティーラシンが落として最後はパトリックが決めて・・・


あとは・・・・じっくり時間を使って。

試合終了


圧倒的ではないんだけど、強い。


注目選手
積極的に裏を狙う意識は見られた。
ただし、いつものように縦横無尽に動くという印象はなかった。
ちょっとゴールに対する意識が強すぎたか、前へ前へといった動きが、
前線からの守備でリズムを作くれなかった。
54分で交代

キープ力があり、チャンスを作る。
前線からのプレスも効果的だった。
60分の右サイドのクロスを頭で合わせたシーンはあともう少しだった。