6節 柏レイソル対サンフレッチェ広島

気づいたら、リーグ戦で唯一無敗のサンフレッチェ
そんなに強いサッカーをしているわけじゃないけど、レイソル戦は一つの物差しとなる。

レイソルは中谷・中山のCBコンビ、伊東、江坂、瀬川、クリスティアーノの前線の4人に注目


2分 サンフレッチェは、ボール回しからギャップを作り、柴崎のクロスにパトリックが頭で合わせる・・・これは枠外

序盤はサンフレッチェがリズムをつかむ。

ボールを奪ってからの攻撃にテンポがあり、3列目の稲垣、青山が絡みチャンスをいくつか作る。
相変わらず得点にはなかなか結び付かないが・・。

右サイドからリズムを作り、工藤のポストプレーから右サイドの和田がクロスを上げ、
パトリック、柏、稲垣が飛び込むがボールはこぼれ・・・・

17分 佐々木がこぼれ球を押し込みサンフレッチェ先制!!

あれ? 強かった時のサンフレッチェの試合運びだ・・・。

だが、レイソルも前線からのプレスで反撃を試みる。

先制して、相手から攻められたときにどういうサッカーをするか注目したい。

レイソルはCBの中山が狙われている印象。

後半

レイソルがペースをつかむ
50分 前半は見せ場の無かった伊東が切り込みながらのクロス。
やはり、高い突破力が魅力的な選手である。

伊東がドリブルでリズムを作り、左サイドのキムのクロスにクリスティアーノはが頭で合わせる・・・
これは、枠の外。

レイソルに流れが傾くとサンフレッチェは稲垣が相手の起点となるところを潰しにやってくる・・。

レイソルは細貝に代えて大谷が出場。中盤でボールを拾えないし、
中々、いいリズムにならないので意図ある交代だと思う。いわば、稲垣さん対策。

サンフレッチェは大谷の所には工藤と柏がプレッシャーをかける。
起点になるようなら、選手交代で稲垣さんのポジションを上げてつぶしに行くという
城福スペシャルが発動されるであろう。

と思っていたら、69分柏に代えて吉野が出場。
稲垣さんが、2列目になって起点となっている大谷、小池のところを潰しに行くと。

これはサンフレッチェのペースになるか・・・と思いきや・・。
途中出場の山崎を和田が倒してしまい、レイソルがPKゲット

しかし・・・PKは神様仏様林様がストップ!!
アントラーズ戦で求めていたけど・・・さすがです!!

そして、城福さんお得意の交代策第2弾 
78分 工藤に代わって川辺投入で4-2-3-1に。
最終的には渡投入かな?

77分 その川辺からチャンスが生まれる・・。川辺のクロスからゴール前のパトリックへ・・これは合わせられず。

79分 レイソルは伊東が右サイドを突破するもののGK林がセーブ。

この時間にリードしているのに突然打ち合に転じるサンフレッチェ

1回、攻めておいてディフェンスラインを上げつつブロックを作って守り切るということだろうか・・。

レイソルは交代で入ってチャンスを作った山崎が負傷交代で亀川が出場。

ここから、サンフレッチェの選手の足が止まってしまう・・。

レイソルのクロスがどんどん入る。何とか防いでCKという展開が続く・・・
87分 サンフレッチェはパトリックに代えて渡が入って守りに入る。
FWなんだけど・・。とにかくに走ってプレスをかける

だが、レイソルの攻撃は止まらない・・・
90分 右サイドからチャンスを作り、伊東のクロスに亀川が頭で折り返して
最後はクリスティアーノが頭で合わせて・・・
ボールはバーに当たる・・。

最後は運にも助けられ・・・1-0でサンフレッチェ広島勝利!!

サンフレッチェ広島 6節終了時点で

5勝1分け0敗

6得点1失点

なんじゃそりゃ!?

ついでにGK林・・・PKセーブ率100%(2回)
なんじゃそりゃ!?







6節 藤枝MYFC対ガイナーレ鳥取

なんと首位のガイナーレ
外国人トリオが大活躍。

対する藤枝は、ハイプレス・ハイラインが身上の面白いチーム。順位は相変わらずの中位だけど。


藤枝は小牧、光永のWBコンビが高い位置から仕掛ける。
シャドウの岩淵がいい位置でボールを受けられればといったところか・・。

ガイナーレは昨季11得点の加藤の動きも光る。

18分 藤枝は光永のクロスを渡辺が頭で落としてシャドウの越智にだして、
越智からもう一人のシャドウ岩淵にクロスが出るが長かった・・。
でも、やりたいのはこういう形なのだろう・・。

一方のガイナーレは攻守に積極的に動く印象。
選手同士の動きが被ったり、連携はまだまだといったところだが・・。

後半

ガイナーレが徐々に押しているか・・。

ボランチの可児が加藤とのワンツーから抜け出してシュートなど、
前線の4人以外の選手も絡んで面白い攻撃をしている。

どちらも攻撃的で面白いんだが、中々得点は入らない。

藤枝は遠藤、谷口と前線の選手を代える。
ガイナーレもガブリエルに代わって林を入れる。
この選手もなかなかいい選手で突破力もある。

だが、試合の方はそのまま終了

0-0でドロー

スコアレスドローだったが、内容としては面白かった。
ガイナーレは外国人トリオが注目されるが、加藤や甲斐、可児など面白い選手も多い。

8節 レノファ山口対大宮アルディージャ

絶好調のレノファ対不振にあえぐアルディージャ

いきなり・・・左サイドからのクロスのこぼれ球をオナイウ阿道が決めて
1分 レノファ先制!!

は・・・早い。

アルディージャはシモビッチ欠場により、縦ポンは封印 
サイドからの攻撃に重点を置くというよりも、マテウスがボール持ってゴリゴリドリブル。
マテウスにマークが集中したら、マテウスが囮になるといった形になる。

28分  CKからマテウスがヘッドで押し込みアルディージャ同点!!


アルディージャはセットプレーも生命線。

でも、流れはレノファ。前線からのプレスが効いているし、こぼれ球を拾えている。

後半

50分 アルディージャはマルセロとマテウスのコンビネーションで崩す。惜しいところまでは迫ったが・・・。
マルセロはボールを持ちすぎたか?

後半もアルディージャはセットプレーが武器。シモビッチがいれば・・・。

レノファは小野瀬や大崎が右サイドからチャンスを作る。
アルディージャの左SB河面も悪くはないんだけど・・・。

それでも、アルディージャもチャンスを作ろうとするが・・・マテウスが2枚目のイエローで退場

きつい・・・。マルセロが中盤に落ちてキッカーの大前が1トップ。動かないキッカー。
セットプレーになった時にあーいたんだと思う(笑)
いや、チェイシングもしているんだけどね・・・。単発だから効果的じゃないし・・。
その点に関しては、中盤の選手にも問題があると思う。もっと連動してプレスをかけられれば・・。

そんな、大前に代わって茨田が出場。これでマルセロが1トップ。この方がいい。
早速、バーをたたく強烈なシュート。

それでも、やはりアルディージャの守備が・・・。
中盤の奪いどころがはっきりしない・・。
ボールを回される目先をずらされ、小野瀬がノーマークでボールを持ちシュート

84分 小野瀬のゴールでレノファ勝ち越し!!

ただ・・・これから攻めるしかなくなったアルディージャ
迫力のある攻撃を見せる・・・。
このチームは下手に守ろうとすると連動して動けなくなってマーク外されて・・・って感じになるんだから、
裏を取られてもいいから、どんどん前に前にプレスをかけて奪って仕掛けるサッカーを目出していけばいいのに・・。

後手に回ると弱いけど、開き直ると強い。こういうチームははまれば強くなると思うんだけど・・。
この試合はこのまま試合終了
2-1でレノファ勝利!!

6節 浦和レッズ対ベガルタ仙台

相性のいいベガルタ相手に失った自信を取り戻すことが出来るか?レッズ

5分 スルーパスから抜け出した興梠決めてレッズ先制!!

はやっ!!
ベガルタはCBの平岡のポジショニングが少し悪かったか・・。関とも少し被ってしまったし・・。

今日のレッズは積極的に動いてボールホルダーへのプレッシャーをかけセカンドボールも拾い、
優位にゲームを進めている。

ただ、その時間は長く続かず・・時間がたつにつれベガルタがボールを持ち攻める。
引いて守るレッズ。割り切って前半は無失点で切り抜けたいということか・・・。

後半になっても引き続き、ベガルタのペース
ドタバタしつつも、何とか失点を防いでいるレッズ。

あと一歩、寄せられていたら・・・。

68分 ベガルタは阿部が抜け出してフリーでPA内でシュート・・・
これは、槙野が必死に戻って、シュートをスライディングでカット

いいプレーだったけど、阿部をフリーにさせてちゃ・・・。

 
押されに押されるレッズ。守備の要である槙野が怪我で交代を訴える・・・
が、途中出場の森脇が怪我で長澤と交代。これで、枠を使い切る・・。

運にも見放されてきた・・。

と思ったら、槙野が森脇が怪我しているから交代してって訴えていただけだった(笑)

そんなわけで、何とか守り切って1-0でレッズ勝利。

レッズはリーグ戦初勝利だけど・・・・試合内容は良くなかった。
でも、リーグ戦無敗のベガルタに勝ったんだから・・・。


6節 コンサドーレ札幌対名古屋グランパス

攻撃サッカーを標榜するチーム同士の対戦

サイドを使って揺さぶる攻撃をするコンサドーレに対して、ひたすら密集地帯を細かくつないで相手のマークを外すグランパス


どちらもあわやというシーンを作る中・・

26分 福森のCKに進藤が頭で合わせてコンサドーレ先制!!


グランパスはゴール前まで迫っているが、シュートまではいかない。

決定機はコンサドーレの方が多い
35分 三好の突破から都倉のシュート・・・これは枠を外れる。

後半

コンサドーレペースは変わらず

足がつって交代した三好にジェイが入る ジェイが1トップで都倉がシャドウか・・?

コンサドーレはジェイのクロスを都倉がバイシクルで決めて
後半23分 コンサドーレ追加点!!

チャンスは作っても決めきれていなかったが、ジェイが入って2点目が入ってさらに勢いがつく中、

後半27分 グランパス佐藤寿人が入る
が・・・
コンサドーレは左サイドの菅が突破してクロスを上げる・・・これを櫛引が流し込み
後半28分 コンサドーレ3点目!!
櫛引!! コンサドーレの選手だったけども・・・これは鮮やかなオウンゴールになってしまった・・。

そのまま試合終了3-0でコンサドーレ勝利!!

C組 3節 サンフレッチェ広島対浦和レッズ


監督交代したばかりのレッズ
控え組中心は両チーム同じだが、チーム立て直しのためには勝利したいところであろう

序盤はサイドからチャンスを作るサンフレッチェに対して縦に早いサッカーでチャンスを作るレッズ。
往年のパス回しよりも2列目・3列目からも裏に抜ける動きがみられる。

ただ、ディフェンスラインのパスミスが目立つ。
特にプレスをかけると途端にドタバタになるのは、試合経験の少なさか?
それでも、守備の所ではプレスも早いし、リーグ戦の時のような下がってもボールホルダーへのアプローチが少ない
ということは見られない。

だが、徐々にディフェンスも安定していき、攻撃にもリズムが出る。

後半途中から徐々に守備的になるサンフレッチェに対して攻めるが・・・

長澤が途中出場でリズムを作り、ナバウトも視野が広くたびたびチャンスを作る。


だが、試合終了 
0-0

レッズは良かったんじゃないかと思う。攻守に積極的な姿勢を続けられたところが。

サンフレッチェもチャンスは多く、あわやというシーンもあったが・・・。

7節 ファジアーノ岡山対愛媛FC

首位ファジアーノに注目
愛媛は間瀬監督が率いているので注目したいところだが、厳しいスタートとなった。

ファジアーノは攻守に早いサッカー ボールを失ってもすぐにボールホルダーにプレッシャーをかける。

対する愛媛は細かくパスを出しながら動くサッカー

パスをつなぎながら裏を抜けた丹羽が倒されてPK

22分 河原がPKを決めて愛媛FC先制!!

25分 ファジアーノも反撃 カットインしてきた仲間が受けてシュートもセーブされる。
ちょっとラストパスのスピードが遅かったか・・。

ファジアーノはパススピードを上げて攻めるが、そうするとミスが出る・・・中々チャンスとならない。

後半

50分 左サイドのクロスを濱田が合わせるが、枠を外れる。
CBの濱田がゴール前まで上がると愛媛のマークも外れるんだろうけど・・・

87分 ファジアーノのCKからの猛攻 何本も枠内にシュートが飛ぶが愛媛がすんでのところでクリア

その後もことごく猛攻を跳ね返して 1-0で愛媛FCの勝利!!


5節 ジュビロ磐田対浦和レッズ

そろそろ浮上するきっかけが欲しい両チーム

レッズは左サイドをあがってきた武富からのクロスがPA内で相手の手に当たってPK

8分 興梠がPKを決めてレッズ先制!!

ジュビロもサイドをあがり、中央で川又がひきつけて、2列目、3列目の選手が飛び込んでいく

36分 ジュビロは左サイドのクロスを田口が合わせるものの西川がセーブ

西川もよく守っていたが・・・右サイドの櫻内のクロスを高橋が落として川又のシュートが決まり・・・

45分 ジュビロ同点!!

前半ロスタイム レッズの猛攻 柏木のミドルシュートはバーに当たり、興梠がこぼれ球を拾い・・最後は武富のシュートはブロックにあう・・・。

こぼれ球を拾って積極的にゴールを狙う・・・ってことがずっとできていればいいんだけど、
このチームはどこかでなんとなく消極的になってしまう・・・奪いに行かなきゃ取られる・・。

後半

どこかちぐはぐなところもあるレッズに対してジュビロはコンパクトなサッカーを展開。
でも、レフェリングにカリカリしすぎているのがちょっと気になる・・。

前半のPKだって明らかに上に上がっていた手に当たっていたし、
PK取られなかった槙野のシーンは手を隠していて型もしくは背中に当たっているように見えた。
故意に手を使ったようには見えない・・。
リスタートのシーンも主審は交代を命じて笛を吹いてなかった。
それなのにみんなで主審に食って掛かる様はちょっとね。
こういう時はキャプテンの大井が冷静に対応できていればいいんだけど、そういう感じもしない。

ミスジャッジがなかったとは言わないけど、ちょっとねー

試合の方は・・・
レッズのディフェンス陣のミスでボールを奪った川又のシュートが決まり、
81分 ジュビロ逆転!!

そして、試合終了 2-1でジュビロ勝利!!

レッズ・・・そろそろ監督交代?
今季の残留争いサプライズ枠はレッズになってしまうのか?



5節 福島ユナイテッド対FC琉球

首位琉球の試合に注目

福島ユナイテッドは自陣のFKからロングパス一本で抜け出した田村が鮮やかに決めて

好調の琉球に注目してたらあっさり先制される・・・。

でも、得点力のあるチームなので、まだこれからといったところ。

31分 福島ユナイテッドは田村が抜け出してシュートもボスとに嫌われる・・。
田村はスピードがあってシュートの精度もある・・。来季はより高いレベルで・・。

琉球は、中々チャンスを作れずにボールを回されている印象。
もっと選手が動いてボールを引き出さないと難しい・・。

後半

琉球は上門に代わってカルボンが出場
そのまま2列目の右に入る。

60分 琉球は枝本が右サイドを突破してクロス・・・このこぼれ球を中川のシュート
このシュートは良いシュートだったが、GK堀田がセーブ

琉球は播戸も入れて攻勢に出るが・・・・

田村が左サイドを突破してクロスを上げて、最後はニウドが押し込み
79分 福島ユナイテッド追加点!!
田村とニウドはJ3では勿体ない。

ロスタイムに屋宮のゴールで1点返すものの

2-1で福島ユナイテッドの勝利!!

福島のサッカーは堅実だけど、攻撃時にはボランチのニウドがあがってきていい攻撃が出来ている。


注目選手
武颯
大卒ルーキーのFW
32分 前線から抜け出してヘッドで合わせたシーンは外れたが、抜け出して頭で合わせるまでは良かった。
体を張ってポストプレーをこなしていた。61分で交代

中川風希
22歳のFW。スペインでプレーしていた経験もある。
ゴール前で抜け出してシュートも大きくふかしてしまう。
後半には惜しいシュートもあったし、最後の精度が上がってくれば面白い存在になりそうな予感はする


5節 川崎フロンターレ対サンフレッチェ広島

相撲の呼び出しから始まるこの試合。
大相撲とのコラボレーションとなったこの試合は首位と2位との対戦。
5節だけど。

お互いにいいシーンを作っている。さすが首位決戦

32分 フロンターレは中村のクロスを阿部がダイビングヘッドで合わせるもののGK林がキャッチ 
綺麗な崩し方。
サンフレッチェもよく守っているが、フロンターレは余裕を持って攻めている印象を受ける

選手たちは激しい競り合いを見せてくれて面白いのだが、笛が鳴りすぎる・・。


後半

フロンターレが相変わらずボールを持ち、サンフレッチェはカウンターのチャンスを窺うという展開。

52分 サンフレッチェは工藤がボールを奪い、柏に預けて折り返しを広いシュートはブロックされる。
パトリックが囮となって工藤がフリーでボールを受けたところまでは良かったかが・・少し角度がなかったか・・。

サンフレッチェは工藤に代えて川辺を入れて、4-2-3-1に。
ここから、ボールを持ってリズムを作る。

だが、時間は経ちスコアレスドローかと思いきや、

CKのこぼれ球をパトリックが押し込み
85分 サンフレッチェ先制!!
 
このままサンフレッチェが試合を終わらせるかと思いきや・・・

90分 左サイドのクロスを小林と競った水本に当たり、GK林が弾き、また水本に当たったボールを
長谷川が押し込み・・・
のはずが・・・・オフサイド
えーと・・・クロスを上げた段階でオフサイドじゃなくて、クロスボールにはサンフレッチェの選手が触って触って触って長谷川に転がってきたから・・・・オフサイドじゃないけど・・・・
審判が言うからオフサイド

後味悪い中、1-0でサンフレッチェ勝利!!

ビデオ判定必要だと思った試合でした。


5節 ベガルタ仙台対Vファーレン長崎

好調ベガルタはどんなサッカーを見せるか。

12分 Vファーレンは鈴木がボランチ中原からのスルーパスを抜け出してシュート
抜け出してボールを受けて反転してシュートまでは良かったんだけど、シュートが弱かった・・。

24分 ベガルタはカウンターから西村が抜け出して一度は奪われるが、周りもサポートして
最後は石原のシュートは大きく上がる・・・。
カウンターから抜け出したのは良かったけど、ボールが足元深くだったのか、
ドリブルのスピードが遅くて引っかかってしまった。周りの選手も素早く上がっていただけに悔やまれる。

序盤はVファーレンのプレスが効いており、優位に進める・・・が、

30分 ベガルタは右サイドからのクロスのこぼれ球を西村が押し込み
ベガルタ先制!!

人数足りていたのに・・・。 

後半

Vファーレンのプレスが最後まで効果的で優勢に試合を進める。
交代で出場した名倉がチャンスを作り、あわや同点というシーンはあった。

終盤の猛攻の甲斐もなく・・




注目選手
ボランチで出場
ボールを収めて配球はしていたが、守備に奔走していて
本来の前線への飛び出しは少なかった。

2トップの1角としてプレー
スピードと高さを活かしたプレーはできていたが・・・決定力に欠く。
57分で交代



4節 サンフレッチェ広島対ジュビロ磐田

たった3節だけど、首位サンフレッチェ
対するは、カップ戦含めて2連勝中のジュビロ

7分 青山からのロングパスを受けて川辺がシュート・・・
恩返し弾はならず。

その後もサンフレッチェペースと言っていいだろうか・・。

29分には 柏が二人を躱してシュート・・・これはGKカミンスキーがキャッチ

ジュビロも・・
33分 川又が落としてCB高橋が拾って、アダイウトンへ・・アダイウトンのシュートは外れる。
CBがあがって攻撃に絡んできてよい攻撃だった。川又に当てて周りの選手が絡んでくればチャンスになる。

さらにアダイウトンのスピードが活きる
これにはたまらず、野上がイエローカード
ジュビロのキッカーは田口。中村さんが怪我のためだけど、
中村さん対策をしていたサンフレッチェとしてはこれは気を付けたいところ・・。

後半
ジュビロは左WBギレルメに代えてボランチの山本
松本が左WBに。
怪我? そんなにやられている印象なかったし、積極的に攻撃にら噛んでいたように見えたけど・・。
確かにボランチのところはちょっとやられている印象もあったけど・・。

これでリズムが変わったのかジュビロがチャンスをつかむ。

サンフレッチェティーラシンに代えて吉野を投入。
4-2-3-1にして川辺が中央、左に稲垣、右に柏、ボランチに吉野か・・。
と思ったら、右に稲垣? ジュビロの左サイド対策かな?

さらに青山に代えて柴崎が入る。今日は随分と守備的な・・・。
79分 川辺に代えて馬渡が出場。稲垣がボランチに戻って2列目の右サイドに馬渡、中央に柴崎。

ジュビロは山田に代わって松浦。
ジュビロの方が勝ちに行っている気がする。

ただ・・・どちらもきっちり守備をする展開。
バランスを崩してまで攻撃してこないし、崩せない。

88分 怪我のアダイウトンに代わって小川が出場。
ジュビロとしては厳しい・・。

このまま試合終了
0-0でドロー

堅い試合でした。

ホームのサンフレッチェは渡か工藤を出してもよかったと思うが・・。


4節 コンサドーレ札幌対Vファーレン長崎

開始早々から攻め込むコンサドーレ

前に人数をかけるコンサドーレに対して人数をかけて守って、簡単に縦にクリアをして
カウンター狙いのVファーレン

22分 コンサドーレは福森のFKからジェイが落として深井がシュート・・これは枠外。
セットプレーもあるからこのチームは怖い。

ただ、Vファーレンもやりたいサッカーができている印象。両チームのやりたいサッカーが噛み合っている
といったところか。

前半終了間際にVファーレンはCKから絶好機を迎えるが、高杉のシュートは外れる。

後半

コンサドーレがボールを持つが、Vファーレンはある程度ボールを持たせながら、奪うべきところでプレスをかけ、
奪ったらファンマを使う・・といった展開が続くが・・・

逆にチャナティップがボールを奪いカウンター
ルーパスから抜け出したジェイがGK増田との1対1を冷静に決めて
52分 コンサドーレ先制!!

先制したコンサドーレは勢いに乗って攻める。
受け身になっていた守備がボールを奪われたすぐ切り替えてボールを奪いに行く。
これがなぜ、先制してからじゃないとできないのか・・・。

Vファーレンも鈴木武蔵を入れて流れが変わる。
左サイドの鈴木と翁長でチャンスになる・・。二人ともスピードあるからここからチャンスが作れるか?

その後は、コンサドーレが優位に立つが・・・

81分 鈴木のシュートのこぼれ球を翁長が決めて
Vファーレン同点!!
裏を抜けたっていうシーンじゃなかったんだけど・・・。単純に翁長がノーマークだった時点で・・。

何とか1点が欲しいコンサドーレは攻め込む。
91分 左サイドから菅が切り込みクロス・・・これに都倉が頭で合わせるものの枠外。

そして93分 福森のFKからジェイが頭で落として・・
チャナティップのゴールでコンサドーレ勝ち越し!!

最後の最後でチャナティップが決める!!

なまら凄い!!

2-1でコンサドーレ勝利!!


4節 水戸ホーリーホック対レノファ山口

3節時点の1位レノファと3位ホーリーホックの対戦
好調同士!!

3試合3得点のジェフルソン・バイアーノはでかい。高さも幅も・・。

序盤は一進一退

ホーリーホックは小島がパスカットして岸本とのワンツーで抜け出してシュート・・
これははじかれるが・・・小島がそのまま押し込んで
11分 ホーリーホック先制!!
18分 ホーリーホックはジェフェルソン・バイアーノが高い位置でボールを持ちそのまま突破。
まるで重戦車。足元も巧い。けど、迫力がある。

レノファも徐々にリズムをつかんでいく

32分 右サイドのクロスを最後は大崎。 子のシュートはバーに当たる・。

オナイウに大崎、高木が絡んでくるとチャンスになるといったところか。
サイドバックの前もなかなか良い形で試合に入っている。

後半

ホーリーホックはサイドチェンジから右SBの田向が切り返して左足でシュート
49分 田向のゴールでホーリーホック追加点!!

これはホーリーホックのペースで試合が進む。
63分には岸本のシュートがバーに当たる。
あとは、岸本のゴールだけといったところか・・・。

66分にはレノファが反撃 小野瀬が右サイドを駆け上がってクロス・・・これは精度に欠ける。

75分 レノファのGK藤嶋のパスをカットした平野が決めて
これは・・・。

両SBの田向とジエゴが高い位置にとり押し込んでレノファに自分たちのサッカーをさせなかった・・


 

22歳の左SB。松本から加入。3バックは合わなかったようだが、
4バックの左SBとして十二分の働き。1対1に強く、積極的に攻めあがっていく


4節徳島ヴォルティス対ジェフ千葉

今季、初めてジェフの試合を見る。
昇格争いをするチームだと思っていたのだが・・・3試合終わって勝ち点1の20位。

これからだが・・早く初勝利を上げないとズルズルいってしまう印象。

ヴォルティスは4バックスターとか?
島屋がFWの位置でプレーしている。

ジェフはハイラインからのプレスでチャンスを作るが・・・

12分 右SBの溝渕がPA内で手を使ってシュートを防いだとして退場
16分 PKを呉屋が決めてヴォルティス先制!!
元々、溝渕に手で止められてなかったら入っていただろうし、一度決めてもPKやり直しになったし。
ナイスゴールでしょう。

インサイドハーフの小島が、溝渕が退場した代わりに右SBでプレー

数的不利になったジェフは攻められる・・・それでもスローインからチャンスを作る
こぼれ球を増嶋がクロスを出して、最後は指宿!!

30分 ジェフ同点!!

対するヴォルティスは数的有利を活かして、人数をかけて攻める。


45分 杉本がドリブル突破からシュート
杉本のゴールでヴォルティス勝ち越し!!

杉本も来季はアントラーズに戻れるんじゃないかと思えるゴール


後半
ジェフは茶島に代わってサイドバックの杉山を投入。右SBに入っていた小島が中盤に戻る。

後半は膠着。
ヴォルティスもそれほど無理をして攻めるという印象もない。

ジェフも船山、ラリベイを投入して流れを変える。

押され始めたヴォルティスは呉屋に代えて山崎を投入

その山崎から杉本へパス 杉本のシュートはブロックされるが・・・
73分 シシーニョが押し込みヴォルティス3点目!!

これで、ジェフの運動量がガクッと落ち・・・

こぼれ球を山崎が拾って、最後は島屋!!

89分 島屋のゴールでヴォルティス4点目!!

このまま試合終了 4-1で徳島ヴォルティス勝利!!

ジェフは評価しずらい試合になってしまった・・。







茶島雄介
インサイドハーフでプレー しかし・・・10人になってボールが回ってこなくなってしまった。
見せ場ないまま後半開始時に交代。